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新潟,石川編その1 「○ンギョンボン号と新潟空港」 [■旅行記]

11/5(水)1日目                                 今日から2泊3日(車中泊)で埼玉の自宅から,新潟港,新潟空港,石川県の小松空港を見て回る。5時に出発する予定だったのに,起きたら5:55だった・・・。急いで準備をして,6:10出発。空は曇っていた。6:30ローソンで朝食購入。不要の荷物を後方に移す。自宅から新潟港までは,関越自動車道を使えば3時間で着くけど,オイラのポリシー(貧乏とも言う)で,いつも極力下の道を使う。国道254号で群馬県藤岡市まで行き,そこから国道17号に乗れば,あとはひたすら走れば新潟県に行ける。高崎市を越えたあたりで交通量がグンと減り,快調に走れた。

 

  10時に関東と新潟を隔てる三国トンネル手前の展望台に到着。のどかな山村が広がる。

 

紅葉してます。

 

  三国トンネルの手前 群馬県側。このトンネルの途中に新潟県との県境がある。

 

  三国トンネル手前のカーナビ画面。見にくいが,三国峠のあたりで横に伸びてる白線が県境。カーナビの時計とデジカメの時計がちゃんと一致している。目的地を新潟県の新日本海フェリーターミナルに設定しているので,左下の数字は,現在地からフェリーターミナルまでの距離が163.5kmで,到着予定時刻は15:47ということ。

 

  三国トンネルを抜け,新潟県に入る。冬将軍がやって来るまでに残されたあと僅かな期間,そこここで工事をしている。画面は,片側交互通行のトンネル手前で停車した時のもの。看板の待ち時間の表示を見て驚いた。(しかもオイラが先頭だし)工事中で「待ち時間 10~15分」なんて,普段では考えられない時間感覚だ。

  少しして対向車がゾロゾロとトンネルから出て来る。先頭を走っていた四駆車がトンネルを出てすぐの所で路肩に停まった。後続車が次々と四駆を追い越して行く。やがて後続車がすべて走り去ると,路肩に停まっていた四駆はUターンして再びゆっくりとトンネルに入っていった。それまで「停まれ」の指示を出していた誘導員のおじさんがオイラに進行するよう指示をくれる。先行する四駆にすぐ追いつき,ゆっくり後からついて行く。見ると四駆の後ろに大きな張り紙がしてあり,「誘導中 徐行願います」と書かれていた。暗くて狭いトンネル内で作業をしているので,こうして四駆がペースカーになって速度を抑制しているのだ。

  走っていると,時々川が見える箇所がある。トンネルの手前に見えていた川は太平洋に流れ,トンネルをくぐったこちら側を流れている川は日本海に注ぐ。トンネルを越えると,それまでとは川の流れが逆になっていることに初めて気付いた時は感動した。

  車のオイルとエレメントの交換時期だったので,本当は出発前日に済ませるつもりだったが,行きつけの店が改装中だったため交換できず,やむなく旅行中にやることにした。

  オイル交換だけだったらガソリンスタンドでも良かったが,今回はエレメントも交換時期だった。オイラの車のエレメントはあまり出回っていないタイプなので, ガソリンスタンドに在庫があるかどうか不安だったし,ガソリンスタンドで無理な取り付け方をされて,長距離の旅行中にヘンなトラブルになるのも避けたかった(以前に経験あり)。カーショップを探しつつ走る。

  昼前で腹も減ってくるし,ガソリンも減ってくるし・・・イロイロ探しながら走る。国道沿いなのでカーショップなんてすぐ見つかるだろうとタカをくくっていたが甘かった。なかなか見つからない。やっと12時に六日町でイエローハットを発見。オイル,エレメントの交換に40分ほどかかる。

  すぐ昼食にしたかったが,どうせならどこででも食べられるコンビに弁当より,新潟県ならではの特色のあるものが食べたい。確か湯沢付近に地元の弁当屋さんがあったはず・・・と思いながら走るが,結局発見できなかった。どこかで見落としてしまったらしい。トホホ・・・。諦めて小山町で1時頃コンビニで昼食。オイル交換もしたし,食事もしたし,後はガス。ということで,1:45長岡市内のガソリンスタンドに入る。  

  このところ毎年1度は新潟に行くのが恒例になっている。いつも新潟に行く時には,朝5時に出発してひたすら走り,昼前には到着するが,今回は出発時間が1時間も遅れ,オイル交換をしたり,あちこちで写真を撮ったりしたため,新潟港まで行くのにいつもより大分時間がかかってしまった。そのかわり,何度も車を停めたせいか,いつもと比べて全然疲れがない。

  実は前日のニュースで,北朝鮮の貨客船マンギョンボン号が新潟港に寄港しており,明日(つまり今日)の午後4時に出港することを偶然知った。本当は新日本海フェリーのターミナルに直行するつもりだったが,今回はたまたま新潟に着くのが遅くなったせいで,今ちょうど出港前の時間だ。せっかくなので是非ナママンギョンボン号が見てみたいと思い,予定を変更する。

 

    周辺には数箇所の港がある。どこの港に停泊してるんだろう。地図を見ると,近くに大き目の港があったので行ってみると,そこは佐渡航路の港であった。諦めて他を探そうとしたら,上の画面のように,偶然運河をはさんで向かい側にお目当てのマンギョンボン号が停泊しているのが見えた。船首部分の巨大クレーンが特徴的だ。画面左側に三脚に載せたカメラが映っているが,おじさんが船を撮っていた。しかしこの場所はトレーラーなどが行き来する場所で,近くに駐車スペースもない。ここ車を停めてのんびり船を眺めると大ヒンシュクものだ。それで他の場所に移動することにした。

  カーナビで位置を確認すると,船が停泊している場所は,「中央埠頭」であることが分かる。でも中央埠頭は警備が厳重でなかなか近づけないだろう。もう出港時間が迫っていて,時間に余裕がない。それで停泊地から見て外洋側にあたる新日本海フェリーのターミナル前を通過するはずだと考え,そちらに移動することにした。すぐそばに船を眺めるのにイイ岸壁もあるし。

 

  出港ギリギリで岸壁に着くと,すでに数十人の人たちが見物に来ていた。小さいけど画面左側に見えるのがマンギョンボン号。写真を撮ったのは出港1分前の3:59だったが,すでに回頭を始めていた。

  ここに見物に来ているのは地元の人ばかりのようで,カメラを持っているのはオイラくらい。文字通りただ見物しているだけといった感じだ。マンギョンボン号入出港時の様子を伝えるニュースにつきものの,歓送迎セレモニーとも,抗議行動とも無縁の雰囲気だ。ここは元来釣り人が多く,この時も釣糸を垂れながらのんびりと腰を下ろして船を眺めている人たちがけっこういた。

  きっとマンギョンボン号が停泊している中央埠頭では,今この時にも様々な人たちが様々な感情のこもった声を上げているのだろう。しかし,停泊地からほんの少し離れたこの場所では,地元の人たちが,特に北朝鮮に対する感情を口に出すこともなく,ただ黙って船を眺めている。テレビ画面を通してしか知らなかったマンギョンボン号についての情報とのギャップを強く感じた。船を眺めていたおばちゃんが,「思ったほど大きくないね」と感想をもらしていた。

  方向転換し,こちらに向かってゆっくり進みだすマンギョンボン号。それに合わせて,目の前で停船していた海上保安庁の船がゆっくり前進を始め,一定の距離を保つ。

船上から盛んにフラッシュがたかれていた。

 

船首部分のアップ。船名が鮮明に・・・(以下省略)

 

  随行するのは先導する海上保安庁の一隻だけかと思っていたら,他にもいた。パイロット船がかなりギリギリまで寄っている。結局オイラが確認できる範囲で,間隔を空けて海上保安庁の船が前後からはさみ,ステアボード側に赤いパイロット船,船尾のすぐ近くに新潟県警の船がいて,計4隻が取巻いていた。ポートサイドにも更に他の船がいたかもしれない。

 


 

(続きます)


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コメント 1

とり

xml_xslさん
こんな大昔の記事にnice! ありがとうございました。
by とり (2007-06-03 07:09) 

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