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沖縄旅行・5 沖縄最東端 [■旅行記]

カメラのデータをノートに移し、朝食。

8:30 自転車で出発。
昨日は宿に戻るのにてこずってしまったので、今日はよく覚えながら出掛けました。
右カーブの手前のT字路を右折。石垣から草が垂れ下がってて、コーラの自販機があれば、その先が宿(真面目に読んでしまった方、ごめんなさい)。

 

少し雲の多い1日でした。
テレビでも詳しい天気は分かりませんし、携帯でチェックすることもできないのですが、島に渡る直前の情報では、この日から数日天気は下り坂で、明日からは雨も降る予報になってました。 

9:00 北大東空港到着。
空港の様子は(以下省略)
島の東側に空港があり、海に沿って滑走路が伸びてました。

 

滑走路の裏側はこんなで、

 

こんなでした。

 

更に滑走路に沿って進むと、こんなものがありました。

 

読んで字の如く、ここは「沖縄県では」1番東側の地点です。 
ではここから真北に進むとどこに行くでしょう?
オイラはせいぜい鹿児島県の奄美諸島のどこかだろうと思ってたのですが、
ここは東経131度。
同経度上には鹿児島県の志布志湾、宮崎県の西都原、大分県の宇佐、山口県の秋芳洞があります。結構東だなぁ!すごいぞ沖縄最東端!

 

永久日時計。今何時か分かりますね。

 

碑の周辺は見晴らしが良く、展望台が整備されてました。
トイレ、シャワー室もありました。

 

 

 

この先は行き止まり。 
来た道を戻り、空港に出ました。
おとといの昼過ぎから携帯がつながらない状態なので、空港内の公衆電話で会社に連絡。
オイラのお客さんから特に連絡はないようで一安心。

・・・と思っていたのですが、実は1軒お客さんの都合ですぐに行かねばならないところがあり、この時にはオイラには内緒で店長が代わりにフォローしてくれていたのでした。
後で「申し訳ありませんでした!」と謝ったのですが、「いつもいろいろ動いてくれてるから、全然オッケーよ」と嬉しいお言葉を頂いたのでした。
思えばオイラの職種で、こうして何日も仕事を空けられるのは、こういう人が上司だからです。
普段からマメに点数を稼いでおこうと思いました。

 

空港の周辺でハイビスカスなど撮っていると、11時を過ぎました。
そろそろお昼ごはんのことを考えないといけないのですが、
空港には自販機のみで売店はありません。
ヒコーキは午後に1便のみなので、カウンターにも誰もおらず、おねーさんが床のモップがけをしてるだけで、ガランとしてました。

空港の外に出てみれば、空港は小高い丘の上にあり、内陸側がよく見渡せます。
周辺は見渡す限り一面のサトウキビ畑。
店らしきものはまったくありません。
遠くに軽トラがゆっくり動いているのが見えますが、それ以外に人影がありません。

宿でもらった手書きマップによると、島の真ん中が文字通り中心地になっており、その中に「JA売店」の文字があったので、ここで何か食べ物を買うことにしました。
自転車を漕いで移動開始。
曇天ですが、気温がジリジリと上がり、強烈な紫外線が降り注いでいます(分かるのか? 

ところで、南大東島は外周を「幕」が取り囲んでいて、内部は平坦なのに対し、
こちら北大東は、島の内部にまるで内輪山のように「幕」があり、その中に役場、学校、病院などがあります。
結構複雑な地形です。
そして「幕」の内側も外側も非常に起伏に富んでいて、自転車はものすごく大変です。

昨日自転車を借りた時、「カギついてますけど、かけなくていいですから」と言われたのですが、
単に治安が良いというだけでなく、この島で自転車を使うのはそれはそれは大変なのでした。
昨日空港から一緒に来たおじさんの1人がバイクを借りてたのですが、島のあちこちを回ろうとする場合、よほどの物好きでなければバイク、車を借りるのが正解です。
実際オイラが島にいる間、自転車に乗っている人には遭遇しませんでした。

地図だと売店までほんのちょっとの距離なのに、漕げないほどの坂が多く、悪戦苦闘。 
延々と続く坂道をフウフウ言いながら自転車を押して上っていると、
時々真っ赤にサビて穴だらけになった車がゆっくりと重たそうに登っていきました。

 

 

なんとか「幕」の内部に入りました。
島の役場。

 

 

役場前の通り。この道沿いに警察、診療所、学校などが並んでました。

11:45 やっとのことでJA到着。
ハンガーノック寸前でした。 

お惣菜、お弁当コーナーに行くと、大東すし発見!
ガッとつかむと、他の弁当類には目もくれずレジに直行。
店先のテーブルを使ってもいいか尋ねると、
「いいですよ~」とのことでした。

 

 

昨日南大東で食べたのと比べると、手毬寿司みたいな形で、サビありでした。
いろいろバージョンがあるのですね。
むさぼるように食べました。

この店に、「4月1日からFM放送開始」というポスターが貼ってありました。
大東島でもラジオ放送は受信できるのですが、日没後の時間帯は外国波の混信で受信が困難な状態がこれまでずっと続いていました。
そのため4月1日からは、FM帯を利用して、NHK沖縄放送局、琉球放送、ラジオ沖縄がいつでもクリアに受信できるようになるのだそうです。

島のテレビ事情を少し書きましたが、現在この島では沖縄地方の詳しい天気をテレビで知ることができません。台風等、地域の防災情報をラジオでいつでも得ることが可能になるのはきっと大きなことなのでしょうね。

Wiki南大東村→ ここの「放送」の項目に、島のテレビ、ラジオ事情が書かれてました。
凄まじいの一言です。

 

今日の15:50のヒコーキに乗るために、15:00前に食堂で精算、車で送ってもらうことになっています。
まだあと3時間あるのですが、とにかく昼寝がしたくて宿に戻ることにしました。

 

 

12:13 宿のある集落の手前まで戻って来ました。
南大東もそうなのですが、こちらには行き先を示す大きな道路標識がありません。
道の脇にこういう小さな標識が立っているので、見逃さないよう注意が必要です。

宿に戻るとちょうど昼休みのようで、建設作業服のおじさんが数人出入りしてました。

1時間ほど爆睡。
その後カメラを持って宿の周辺を散歩しようとしたのですが、寝ボケて内カギを掛けて出てしまいました。
単純なカギなので(もしかしたら)と淡い期待を持って自転車の鍵を突っ込んでみたのですが、ダメ。
宿のご主人に話して合鍵を借りて開けました。
嗚呼、この島でもカギトラブル・・・

 

宿の敷地内でヤギを飼っていました。
やたらとすり寄ってきました。ひー。
もしかしてオイラが昨日食べたのはこの中の一匹だったんでしょうか??

荷物をまとめて14:40頃食堂に行くと、おじさんたちがテレビで選抜高校野球を見てました。
精算をしたのですが、料金は、一泊二食付きで4,000円、それに自転車が1日1,000円でした。
「食事は何回取りました。自転車借りました」と自己申告制でお金の計算をしてました。 

精算を済ませ、車に乗り込みました。
昨日ヒコーキでやって来たのとまったく同じメンバーです。

車の中で話題に上ったのですが、この島も南大東も、建設用車両にはすべて某建設会社の名前が入っていました。常識的に考えれば、複数の会社が落札した方が良いわけですが、仕事量が限られているのと、建設機械を島に搬入するだけでも大変な手間で、どうしても独占になってしまうようだ、と話してました。

それから、南大東が開拓初期の頃からサトウキビ栽培を主としていたのに対し、北大東の方は燐鉱を主としており、戦時中は火薬、戦闘機に使用するアルミの原料が大量に搬出され、活況を呈していたのだそうです。

その後燐鉱は廃れてしまい、現在では跡地が残る他、資料館で当時をしのぶことができます。
資料館の鍵は民宿のお兄さんが預かっているのだそうで、「言ってくれれば見学できますよ」と昨日言われました。
是非見てみたかったのですが、空港見学のみに時間と体力を費やしてしまいました。
面積は南大東島の約1/3の小さな島ですが、島の見どころを回ろうとすると、1日ではとても足りません。
因みに地元の方に言わせると、「南大東島の主なところを見るには2日は必要」とのことでした。

 

お礼を言って民宿のお兄さんと別れ、空港で手続き。

大東便はダッシュ8で、座席は直前に割り当てられます。
特に何も言わなかったのですか、窓側の座席でした。
座席について待っていると、隣のシートに座ったのは同じ民宿に泊まった方でした。
ここで初めていろいろおしゃべり。
某大手家電メーカーの方で、後日ヒコーキの動画など送っていただいたのでした。

15:50 離陸。
今日はこの後南大東に立ち寄ってから那覇に向かう日です。

16:05 南大東到着。
ここで降りる人も、那覇まで行く人も、全員ゾロゾロとターミナルへ。

16:30 再び離陸。 
同じ座席でした。
途中キャプテンからのアナウンス。高度16,000フィート、時速440kmとのことでした。

17:45 那覇到着。
預けた荷物を受け取り、コインロッカーに入れた防寒服を取り、モノレール駅へ。
1つ目の赤嶺駅で下車し、駅前の24時間スーパーで夕食、朝食を買い込み、ホテルへ。

 

 

部屋から。
ここは眺望をウリにしており、数百円の割増で6F以上を予約できます。
割増で2日間、7階の部屋でした。オイラにとっては夢のような環境ですが、景色をゆっくり楽しむ余裕がなく、惜しいことをしました。

 

 

16:32  同じく部屋から。
気がついたらこんな状態で、慌てて撮影。
一応、
初日は南大東島の港から。
2日目は北大東の港から。
3日目の本日は那覇から。
夕陽を撮ることができました。
三日連続で太陽は雲の中に消えました。

 

夕食を物色している時に偶然発見したもの。
オキコパンは沖縄のパン会社で、子供の頃はどれだけここのパンのお世話になったか分からないほどです。 
ブルーシールとの夢のコラボ。即買いでした

 

中にはチョコクリームが入ってました。美味しかったです。 

洗濯をしました。

洗濯機が回っている間、フロントでRANケーブルを借り、3日ぶりにブログチェック。

記事のアップもしたのですが、RAWの現像ソフトが重くて重くて、1枚の写真を編集するのに20分近くかかりました。

jpgで編集すればヨカッタ・・・。

おやすみなさい。 

(つづく) 


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コメント 14

風

沖縄本島に着くとほっとしますね。
便利な都会での生活に慣れた自分には、永住するには相当の覚悟や
生活基盤が無いと住めないなぁ。 そういう心配が一切要らなくなる世の中だったら島は最高の場所だと思う。
by 風 (2007-04-11 12:40) 

沖縄はいいですね。
お寿司が美味しそうで、食べてみた~い。
by (2007-04-11 19:49) 

とり

皆様 コメント、nice! ありがとうございます。

■風さん
おっ、具体的に考えてますね。ネットでやり取りすれば済んじゃうような仕事だと、いいんですけどねぇ。

■xml_xslさん
nice! ありがとうございます。

■こけもも:さん
nice! ありがとうございます。

■好(ハオ)くんさん
鉄火丼よりヅケ丼の方がお好きでしたら絶対おススメですよ。
結局今回、大東すしを3回食べたのですが、いずれも甘めの味付けでした。
by とり (2007-04-11 22:00) 

ひろ茶

最南端の碑というよりは金属製の標識かなんかでしょうか?
さびの激しさは海風の存在を物語っていますね~。
というか大東寿司ですよ!!づけのしょうゆが魚の甘みを
さらに引き立てて…おかあさ~ん!!ww
by ひろ茶 (2007-04-11 22:52) 

Tripleseven

たしかにこれだけ外を動き回ると、日焼けも納得しますねぇ…レポートご苦労様でした。そろそろパンダカラーで黒くなった部分の皮がむけ始めていると思いますが…
by Tripleseven (2007-04-12 00:13) 

マリオ・デ・ニ−ロ

雲の中の夕日、どの日の物もみんな雰囲気があってnice!です。
赤嶺駅の近くのホテルなんでしょうか?飛行機も夕日も見られて良いですね♪
by マリオ・デ・ニ−ロ (2007-04-12 00:46) 

ジョルノ飛曹長

こんなところで釣りをしたい!!島をスーパーカブでめぐってみたい!!冒険したいです。いいなー。沖縄!!
滑走路まわりに何も無さそうで飛行機もバッチリ見学できそうですね。(^_^)
by ジョルノ飛曹長 (2007-04-12 20:28) 

とり

■hirochaさん
そうですね。確かに厳密には碑ではなく、標識だと思います。サビがいい味出してますよね。
>おかあさ~ん!!
(オイラもまねして)おかあさ~ん!!

■Triplesevenさん
>むけ始め
ええ、すっかりむけました。むけても相変わらず真っ黒なままですが何か?(爆

■アスランマリオさん
>ホテル
正解です!次の記事でもう少し特徴を書きますので。

■ジョルノ飛曹長殿
「島全体がタンカーから釣り糸をたらしたような磯釣りのポイント。40kgクラスの大物に出会えるかも!」「マグロやカジキ、サワラなどの大型回遊魚等の豪快なフィッシングが楽しめます!」とパンフに書かれていました。
オイラは釣りはやらないのですが、釣り好きにとってはパラダイスでしょうね。

滑走路周辺、確かに何にもありませんでした。この島は、1日1往復で、しかもすぐに着陸後すぐに飛んで行ってしまうので、離着陸をじっくり狙うとしたら、2泊しないとダメです。
by とり (2007-04-13 07:03) 

tooshiba

上司さんととりさんの信頼関係が美しい・・・っ!羨ましい・・・っ!

島、いいなーと感服しながら拝見しました(後は沖縄本島編ですか?)。

ただ、ネットができないんですね。ちょっと、というかとても、不便だな。>ネット中毒患者としては
でも携帯が通じるなら(ドコモのフォーマ)、携帯から編集すればいいんだ。
ということは、日本国内なら少々?のパケット代を覚悟すれば、だいたいどこからでもブログ更新できるんじゃーん。おけー。ハァハァ(*´Д`)

あたいも島行けんぞ。(#゚Д゚)ゴルァ!!
by tooshiba (2007-04-14 01:56) 

コスト

畑の写真を見ると意外と広く思えます。
役場もあって普通の離島のように思えるけど、WikiのTV事情は予想以上にすごいですね、つい最近はじまったって・・。
でもよく考えたら1972年の返還までアメリカの統治下でしたね。
物資の輸送に手間と費用がかかるのに、自販機が同じ値段とかん本の流通のシステムはすごいですね。全体で儲かってるからかなあ。

5つの記事アップおつかれさまです^^
nice!×5です。それとうちのブログの紹介記事で敬意(うらやましさ)を表します。ぐっジョブ☆
by コスト (2007-04-14 03:31) 

とり

■tooshibaさん
上司の言葉一つで部下のモチベーションて、大きく変わりますよね。
今の上司は遊ぶの大好きなので、理解があるのかもしれません。
営業でRX-8乗り回してるし。
>島
あと2つ出ますよ。本島は最後に少し回りました。
>ネット
地方に行くと、ドコモの底力を感じますね。
今回オイラもネット中毒になりつつあるなぁというのを実感しました。
なんか落ち着かなくなってきます。

■コストさん
>意外と広く
それ、オイラも思いました。ヒコーキで島が見えてくるとあまりに小さくて、ヒコーキ飛び出しちゃうんじゃ?と心配になるほどでした。地図のイメージでも本当に小さそうだし。でも実際に島を動き回ってみると、大きいんですよ。これが。人間の小ささを実感した旅でもありました。
>TV事情
あって当たり前のものがいろいろとないんですよね。生活物資の価格はこちらとほとんど変わらないか、むしろ安いものもありました。国からの援助が大きいのかも。
記事の宣伝、感謝です。
by とり (2007-04-14 07:08) 

とり

ccqさん
こちらもnice! ありがとうございました。
by とり (2007-04-19 20:02) 

torakki

臨場感あふれる記事でNICEです♪
しかし海が綺麗ですねぇ~。
飛び込みたくなりますがこの磯に飛び込んだら無事じゃ済まないかなぁ?(笑)
by torakki (2007-05-04 02:02) 

とり

torakkiさん
んー。ここで飛び込むのは流石にヤバイです。
by とり (2007-05-04 06:40) 

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